書家 金澤翔子展　－令和の近作と平成の代表作－

金澤翔子氏は世界的に活躍する祈りの書家です。昭和60年（1985）東京都に生まれ、5歳から母・泰子氏に師事して書を始めます。20歳のときに銀座書廊で初めて開いた個展が評判を呼び、以来、全国各地の神社仏閣で奉納揮毫を行うほか、国内外で数多くの個展を開催しています。また国連本部での日本代表としてのスピーチや文部科学省のスペシャルサポート大使など、その活躍は多岐にわたっています。本展では、書に親しむ人にも、初めて触れる人にも書を届けたいとの思いを込めて、令和2年（2020）に台湾で開催した展覧会への出品作を国内で初公開します。東日本大震災後に発表した平成の代表作「共に生きる」、東京2020公式アートポスターの金箔原画「翔」などとともに、純粋無垢な魂から生み出される40点余りの大作をご覧ください。

期　　間：２０２３年９月３０日（土）～１１月２６日（日）
休 館 日 ：月曜日（祝日は開館）
開館時間：午前９時～午後５時（入館は午後４時３０分）
場　　所：出雲文化伝承館　
観 覧 料 ：一般８００円
　　　　　※高校生以下無料
　　　　　※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、戦傷病者手帳の所持者、
　　　　　　及びその介助者１名は半額

金澤翔子 席上揮毫会

日時：１０月２２日（日）午前１０時３０分～（午前１０時 開場）
会場：出雲文化伝承館　縁結び交流館
参加費：無料
定員：８０名（抽選）
申込方法：応募フォーム／電話
申込期間：９月１４日（木）午前９時～９月３０日（土）午後５時
当選発表：１０月４日（水）当選者へメール、郵送で通知します。
※席上揮毫（書道パフォーマンス）の終了後、書籍購入者を対象に直筆サイン会を開催します。