マエストロ・プロデュース
―未来の伝統芸術を創る交響神樂プロジェクト―
出雲の春音楽祭「奥義抄編」～其の壱

クラシック音楽入門J.S.Bach編
マタイ受難曲
はじめてのオラトリオ！
ハイライトコンサート
（ピアノ・オルガン演奏／原語上演）

誰もがその名を耳にしたことがある偉大な作曲家ヨハン・セバスチャン・バッハ（1685-1750）。大人の教養として是非一度は聴いておきたい傑作に挙げられる≪マタイ受難曲≫は彼の代表作品であり、ヨーロッパ・クラシック音楽の根幹を成す「オラトリオ」と呼ばれるジャンルの音楽です。
「オラトリオって何？」「バッハって名前ぐらいしか知らないけど…」「受難曲ってどうやって聴いたらいいのかよくわからない…」「キリスト教の知識があまりないのだけれど大丈夫かな…？」そんな方でもご来場いただければクエスチョンが「なるほど！」に変わる、みっちー先生とマエストロの音楽談話付コンサート。
今回は全68曲の中から、ソプラノ、アルト、テノール、バスそれぞれの独唱曲をはじめ、コラール（讃美歌）、レチタティーヴォ（朗誦）、合唱曲といったバラエティに富んだ楽曲をラインナップし、ピアノとオルガンによる演奏でお届けします。

芸術の秋、グルメの秋。
オラトリオの魅力をハイライトでまるかじりしてみませんか。

出雲フィルハーモニック芸術監督
指　揮　　中 井　章 徳