出雲市民会館 大ホール
(出雲市塩冶有原町2-15) 2023/01/15 - 2023/01/15
本公演は中止になった令和4年2月6日の振替公演です
すでにお買い求めいただいたチケットでご入場できます
出演社中が変更となりました。
詳細は下記WEBサイトよりご確認ください。
広島には現在300余りの神楽団が活動し、伝統芸能の素晴らしさが脈々と受け継がれています。広島の神楽は石見地方で舞われた石見神楽を元に、江戸時代に芸北方面へ伝わったといわれています。
第2次世界大戦後の日本において連合国軍総司令部(GHQ)の占領政策による検閲は神楽にも及び、「国家神道につながる」とみなされ上演が許可されませんでした。
そこで、安芸高田市の郷土史研究家である佐々木順三氏が、神道色を薄めた「能や歌舞伎」の要素を取り入れ、演劇性の高い新作神楽を創作し「新舞」を誕生させました。それまでの常識を覆す派手な衣装や照明、小道具、面や衣装の早変わり、舞台装置を駆使し「魅せる神楽」は舞台芸術として飛躍しました。
当初は伝統芸能のスタイルを崩すものと周囲の猛反発を招きましたが、次第に観客や舞い手に歓迎され定着していきました。それがいつしか「スーパー神楽」ブームを巻き起こし、昨今では神事としての役割を大切にしながら、大人からこどもまで楽しめる舞台が人を集めています。
会期 | 2023/01/15 - 2023/01/15 |
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時間 | 開演 10:00(開場 9:15) |
場所 | 出雲市民会館 大ホール (出雲市塩冶有原町2-15) |
主催 | (公財)出雲市芸術文化振興財団、出雲市、出雲市教育委員会 |
共催・協力 | 出雲メセナ協会 |
問い合わせ先 | (公財)出雲市芸術文化振興財団(出雲市民会館内) 【TEL:0853-21-7580】 |
WEBサイト | https://www.izumo-zaidan.jp/culture_fes/fes_news/1353 |